アジサイを増やす育て方なら挿し木がおすすめ

好みの色のアジサイを育てよう【挿し木での育て方も要チェック】

色とりどりの花が楽しめる

アジサイの原産国は日本です。日本のガクアジサイが原種となって品が増えていきました。現在よく見かける品種はセイヨウアジサイですが西洋から日本に入ってきた品種で、50~200種類以上もあります。セイヨウアジサイとは違う種類のヤマアジサイは100種類以上あります。アジサイの色は青と紫、ピンクそして白が基本の色ですが、同じ青でも色が違うだけでなく、咲いてから枯れるまで色が変化する品種もありさまざまな色を楽しむことができます。

アジサイの中でも特に人気のカラー・ベスト3

no.1

梅雨の鬱陶しさを吹っ飛ばす爽やかなブルー

母の日に注目されるアジサイはカーネーションに次ぐ定番プレゼントとなっていますが、ブルーは人気カラーです。八重咲きで丸い可愛らしさがあるてまりてまりや薄いブルーが特徴的なエンドレスサマーなどから選ぶことができます。

no.2

ブルーと並び定番カラーのピンク

ピンクは母の日のプレゼントとしてブルーと並び人気のあるカラーです。ピンクのアジサイといえば人気があるダンスパーティーは薄いピンクで美しさと優雅さを兼ね備えたアジサイです。土壌によってはピンクだけでなく、淡いブルーや淡いパープルにもなります。

no.3

葉のグリーンがよく映えるホワイト

葉のグリーンによく映えるホワイトも人気のカラーです。特にオランダで作られたシュガーホワイトは大きな花が集まり華やかさを演出することができます。咲きはじめは淡いグリーンでだんだんホワイトになっていく色の変化も楽しむことができます。

アジサイを増やす育て方なら挿し木がおすすめ

アジサイ

挿し木をすれば楽に増やせる

せっかくならアジサイをどんどん増やしたいというときの育て方は挿し木がおすすめです。挿し木は成長も早く、初心者でも簡単に増やすことができます。挿し木の時期は5月~7月最適ですが、9月もおすすめです。花芽がついていない枝を15センチほどにカット、葉を2~3枚残して切り口を斜めにし、1~2時間ほど水に浸けておきます。容器に赤玉土を入れて枝を2~3センチほど埋めて完成です。半日陰に置き1ヶ月ぐらいしたら発根するので、鉢や地面に植え替えます。

株分けでコンパクトにまとめよう

生長が早いアジサイは、すぐに大きくなるため小さくコンパクトに育てていきたいときには株分けがおすすめです。株分けは花が咲き終わったら株を掘り上げて、根についた土を手で落としていき株を分けていきます。硬くて分けれないときにはマイナスドライバーやナイフなどを使いますが、くれぐれも根が傷つかないように気を付けましょう。苗と同じ土に株を植えて完成です。株分けでコンパクトにしながらも数も増やすことできます。

病害虫からアジサイを守る

アジサイは病気にかかりにくく育てやすい植物ですが、湿気や雑菌が多いと病気にかかってしまいます。かかりやすい病気は、端に淡褐色や黒色の斑点が出て落葉する黒点病、葉に斑点ができて穴が開いたり枯れてしまう炭そ病、葉や花に粉を振りかけたように白くなってしまううどんこ病です。病害虫としてカミキリムシの幼虫が葉や株を枯らしてしまったり、葉が茶色に変色してしまうハダニがいます。病害虫は定期的に殺虫剤を撒くと予防することができます。

ピンク色のアジサイにする為のポイント3つ

アルカリ性の土壌にする

土壌の酸性度によって色が変わります。ピンク色にするにはアルカリ性の土壌にしていきます。肥料に骨粉や魚粉が含まれている油かすを使います。市販の培養土には、赤用や青用とあるので便利に活用することができます。

アルミニウムイオンの吸収

アジサイは土壌に含まれるアルミニウムイオンを吸収すると青系に、吸収できないと赤系になります。土壌含まれるアルミニウムは水分によって溶かされアルミニウムイオンとなりますが、水分が少ないとアルミニウムが溶けにくくなります。アルミニウムが含まれていない用土に植える方法もありますが、肥料の吸収が悪くなり花が小さくなります。

元々の品種の色や環境

アジサイの品種には土壌の影響から色が変色するものだけでなく、変色しないものもあります。ダンスパーティーはピンクの花が咲きますが、酸性の土壌で育てると藤色になってしまいます。どんな品種でも、環境にあった育て方が重要になってきます。

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